【タイトル】

2年生図工 「きって つないで ずこうしついっぱい」

【本文】

 今日の2年生の図工は「きって つないで ずこうしついっぱい」です。  机がなくロープが張られた図工室に入った時から、いつもと違う図工室に「何をやるんだろう?」とドキドキわくわくしていた2年生。めあてである、「チョキチョキ→カシャカシャ→どんどん→ずこうしついっぱい」の通り、はさみで新聞紙を細長く切って、ロープにホチキスでとめ、図工室を新聞紙でいっぱいにしました。最初は個々の活動だったのが、だんだん「一緒にやろう!」「ここつなげていい?」「家をつくろうよ!」と新聞紙がつながり、子供たちの活動がつながっていきました。最後のくつろぎタイムでは、寝転がって下から眺めてみたり、友達のつくった場所に遊びにいったりして、自分たちでつくった空間を体全体で楽しんでいました。  造形遊びは、材料とかかわりながら自分で造形的活動を思いつきやってみるという、造形活動の原点のような活動です。新聞紙をとめるという行為だけでこれだけ楽しいことを生み出した2年生。楽しさの中にたくさんの発見がある活動となりました。


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